2004年09月08日

門戸開放


天皇賞、有馬記念を外国馬に開放へ

JRAが天皇賞(春・秋)と有馬記念を外国馬に開放する計画を進めていることが6日、明らかになった。外国馬の出走できる国際レースを現行の22レース(うちG19レース)から2、3歳戦を除く70レース前後に増やす計画で、その目玉となるのが天皇賞と有馬記念。来年にも実現したい意向だが、北海道日高の生産者は内国産馬保護の観点から反発を強めており、生産界の合意を取りつけられるかが早期実現の焦点となる。


「もう避けられないだろう」というところが率直な感想。

国際化が唱えられ次第に○外の枠を取っ払う動きが
出始め、少しずつ門戸を広げてきたこれらの動き。

少なくとも昨日今日思い立ったように急遽決定したワケ
ではなくそれなりの期間をもって進めてきたワケで…

たしかに生産面において国内の馬産を保護するという
意味あいから考えると非常にセンシティブな問題は
孕んでいるとも思うが、昨今のシャトル種牡馬の盛況化、
今後のセールにおける海外バイヤーへのアピール・拡大…
先々の発展を考えるのであればどこかでそれらを切り崩して
前に進めていくのも素人ながら必要ではないかと思う訳で…

純粋に見る側の立場からすると強いモノと強いモノが
ぶつかりあって展開されるレースは面白いと思われ、
世界と同じ枠組みの中で競走してこその新たな興奮、
スリリングな感動…よい点はポンポン思いついたりする。

但、一方で外国馬が参戦するレースが増えてくると
JCでよく感じられるような強いのだか弱いのだか
どういう馬なのだかどういう状態なのだか…といった
絶対的な予想をする上での情報が乏しくなり、
予想を楽しんで馬券を(獲ろうとして)楽しんで…と
いうあたりに関しては少なからず不安を覚える。

JCだけなら「ニッポンがんばれ!」的な精神で
応援も込みで国内のお気に入り馬を馬券の対象に
するといった楽しみ方でも良かったと思うが、
こういうレースが増えてくるとその辺りのフォローも
きっちりしていくようJRAには頑張って欲しいと思う。

門戸を広げました。強い外国馬がやってきて白熱した
レースが増えます。スリリングです。楽しいでしょ?

…だけで終わってしまうのではなく、そうなった後の
トライアル面も含めた番組の整理・調整、競馬ファンへの
しっかりとした情報の提供、フォローといった点も
門戸解放後の数年できっちりと計画を立てて進めて
いってもらいたいと思います。

プロ野球じゃないけれどもやっぱり最終的にはファン
あっての競馬だと思いますので…
posted by esprit at 12:56| Comment(0) | TrackBack(2) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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有馬記念の門戸開放に反対します。
Excerpt: >>天皇賞、有馬記念を外国馬に開放へ えー、基本的に反対です。理由を以下に書きますね。 問題は競馬専門紙の外国馬取材能力にあります。もう5年以上前の話ですが、多分状況はあまり変わってないと思うので…。..
Weblog: readkeiba.blog/競馬・読む・見る・書く・・・
Tracked: 2004-09-08 12:59

門戸開放-天皇賞・有馬記念
Excerpt: 天皇賞、有馬記念を外国馬に開放へ[スポニチアネックス] 時期的には来年以降に...
Weblog: 競馬ニュース的ブログ
Tracked: 2004-09-08 19:10
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