2005年05月31日

ダービーの回顧


完勝といっていい内容ですね…(2回目)

第72回東京優駿(G1)結果

まぁ一言でこう片付けるのは簡単なことなのですが‥

そこは競馬に携わるものすべてが目指しているダービー。
ここに至るまでの陣営の弛まぬ仕事ぶり、そして何より
この特異ともいえる雰囲気の中できっちりと大仕事を
なし得たユタカJに頭が下がります。

たしかに今年のディープインパクトへの一点集中は
ちょっと異常な状態ともいえるほどでした。
様々な煽りも含め半ば強引に盛り上げにかかっている
節もあったのではないかと思います。

但、裏を返せばやはりそれだけの注目に値する馬‥

牡馬クラシックに乗っている他の競走馬にはそれほどの
カリスマ性を帯びた存在がなかったともいえますし、
逆にそういう存在がいたのならば更に盛り上がった
ダービーになっていたのかもしれません。

蹄鉄が減らない競走馬‥
空を駆けるような走法‥
カリスマ装蹄師‥

圧倒的かつ無敗で勝ち進むキャリアに加えこれまでに
表現されなかったような触れ込み、それが第一人者の
口から心躍らされるように出てくる訳ですから‥

まぁある意味今年のダービーの後には引けないような雰囲気は
ユタカJ自らによって創り出されたものだとも言えなくは
ないような気もしますが‥(苦笑)

ディープインパクトについて(2005年3月7日)より

今年は、誰が見てもディープインパクトが抜けている、ということなのでしょうか。ボクとコンビを組んでいたほかの有力馬たちが、ボクの意思とは別のところで早い時期に離れて行ってしまう現象にあって、少し戸惑いを感じてもいます。クラシックを勝つには、ここからの1、2か月でどれだけ良くなることができるかというのが、かなり重要な要素になりますから、ジョッキーの立場でいえば候補は最後までたくさんいる方が有利なわけです。でも、今年はそんなことも言っていられないようです。それだけに、ディープインパクトにはもっともっと強くなってほしいと願っています。

今夜はおいしい酒を飲みます(2005年4月17日)より

勝った瞬間は、ホッとしたというのが正直な気持ち。でも、こうして一息ついてみると、あの素晴らしい勝ちっぷりを、どれだけ多くの人に見てもらえただろうか、ディープインパクトという名馬の存在をできるだけたくさんの人に知って欲しいという気持ちが強くなってきました。

ダービー、ディープインパクトの追い切り(2005年5月25日)より

ダービー当日は是非、とんでもない名馬になるかもしれないディープインパクトの走りをナマで見に来ていただけたら幸せです。ホント、見ておかないと後悔しそうですよ。

単勝1.1倍 支持率73.4%‥
レース後のコメント第一声「やれやれです‥」

馬のパフォーマンスも勿論そうなのですが、
自身、ちょっとこれまでになかった経験‥の通り
これほどまでの雰囲気の中できっちり仕事を
成し得たことをまずは素直に賞賛したいと思います。


そして攻めの競馬をしたインティライミと佐藤哲J‥

クラブのwebのコメントより(佐々木調教師)

「完璧なレースができたし、これで負けたのだから仕方がない。例年だったら勝っていたのだが、生まれた年が悪かったね。」

相手にとって恐らく一番嫌な競馬を強いての2着。
勿論、現段階では完敗ですがこの馬とてまだまだ
成長の余地は残しているはず。
脅かすような存在まで上り詰め、再び秋の競馬を
盛り上げて欲しいと思います。
posted by esprit at 12:01| Comment(0) | TrackBack(3) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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